【46歳で彼氏ができ同棲スタート】バツイチ同士の大人の恋と再スタート。彼44歳会社員と暮らしながら“結婚”も視野に入れ始めた私のリアル

目次

はじめに:46歳で恋が再び動き出した日

46歳。
正直、もう自分の人生に「恋愛」「同棲」といったイベントが大きく訪れるとは思っていませんでした。

仕事もそれなりに安定し、フリーランスとしての生活リズムにも慣れて、日々の暮らしは静かで落ち着いていて――
“私なりの幸せ”を見つけて生きていくんだろうな、と。

ところが、44歳の彼と出会ったことで、その静かで平坦だった日常はガラッと変わりました。

出会った瞬間から、どこか懐かしい安心感があって、
話せば話すほど自然体の自分でいられて、
気づけば「この人と毎日一緒にいたい」と思っていました。

そして、驚くほどのスピードで交際が始まり、同棲生活へ。

今の私は、仕事も恋も生活も、すべてがふわっと柔らかく輝いて見える――
まるで第二の青春のような気持ちです。

しかも最近では、少しずつ、少しずつですが、
「この人となら結婚もありかもしれない」
そんな未来を思い描くことが増えてきました。

このブログでは、

・40代バツイチ同士の恋のリアル
・同棲生活の楽しさと変化
・フリーランス×会社員の暮らしの相性
・大人の恋愛が結婚に向かう過程の心の動き

などを、私自身の体験として丁寧に綴っていきます。


出会った瞬間から“自然だった”彼との距離

彼との最初の出会いは、本当に衝撃的でした。

見た目のタイプとか、条件とか、そういう「思考」ではなく、
もっと本能的なところで「この人と話したい」と感じました。

大人になると、人と会う時はどうしても構えてしまうものですが、
彼とはなぜか打ち解けるのが早く、初対面にもかかわらず、まるで長年の知り合いと再会したような感覚さえありました。

話すテンポ、声のトーン、笑いのツボ。
いろんなものが驚くほど合っていて、
「こんなに自然に話せる人、久しぶりだな…」と心がふわっと軽くなったのを覚えています。


バツイチ同士だからこそ安心できた

私も彼もバツイチ。
恋愛に慎重になる年齢でもあります。

だけど、バツイチ同士だからこそ分かり合えることが本当に多かった。

・結婚生活のリアル
・離婚の痛み
・生活を立て直す苦労
・一人で生きてきた強さと寂しさ
・人を信じる怖さ
・それでも誰かを愛したい気持ち

この全部が、私と彼の間にはありました。

最初から隠す必要もなく、お互いの過去を自然に受け止められたことが、
距離が一気に縮まった理由だと思います。

バツイチという経験が、マイナスどころか「深い理解」を生んでくれる。
大人の恋の大きな財産だと思いました。


交際までのスピードは早かったけど不安はなかった

出会ってから交際までは、驚くほど早かったです。
でも、不思議と焦りや不安は一切ありませんでした。

彼は最初から誠実で、態度や言葉の節々に「本気」が感じられました。

・約束を守る
・嘘をつかない
・丁寧に気持ちを伝える
・私の生活を尊重してくれる
・予定をはっきりさせてくれる

こういう部分が大人の恋には何より大切で、
彼の性格に触れるたびに「この人となら安心して進める」と感じました。


同棲に至ったのは“勢い”ではなく“確信”

同棲の話が出たのは、交際からそう時間が経っていない頃でした。

でも、決して勢いで決めたわけではありません。
生活の価値観が驚くほど合っていたから。

・朝型か夜型か
・食の好み
・片付けの習慣
・お金の使い方
・休日の過ごし方
・人との距離の取り方

これらが全部スムーズで、「一緒に暮らしたら快適だろうな」と自然に思えました。

大人になると、条件とか理想とかが邪魔をする時がありますが、
彼との同棲は、むしろ“無理のない流れ”でした。


5. フリーランスの私と会社員の彼:生活リズムの違いはむしろメリット

私がフリーランスで、自宅で仕事をしている。
彼は会社員で朝早く出て夜に帰ってくる。

一見すると生活リズムが合わなさそうですが、むしろ相性は抜群でした。

私は日中に集中して仕事をするタイプ。
家の中が静かだと、作業がとても捗ります。

一方で彼が帰ってくる時間にはちょうど区切りがついて、
私も気持ちよく仕事を終えられる。

そこから一緒に夕食を食べて、今日あったことを話す――
そんな時間が、心をふわっとほぐしてくれます。

「誰かが帰ってくる家」って、想像以上に安心感があります。


同棲が始まって、生活が豊かになった理由

同棲すると、自分の生活にも相手の生活にも責任が生まれます。
でも私はそれが負担ではなく、むしろ嬉しく感じています。

朝は彼を見送り、
その後に洗濯や掃除をして、
気持ちよくなった家で仕事を始める。

そんな日々が、想像以上に私を満たしてくれています。

大人になって、誰かと生活を分け合う幸せを再び感じられるとは思いませんでした。


40代の恋は“穏やかで深い”

20代の恋が「ドキドキ・刺激」
30代の恋が「安定と現実」
だとしたら、

40代の恋は「安心と信頼」が中心にあります。

・無理に盛り上げなくていい
・駆け引きをしなくていい
・素直に甘えていい
・弱い部分も見せていい

そして何より、
「この人といると生きるのが楽になる」
という感覚が強い。

刺激よりも、寄り添い。
勢いよりも、実感。
駆け引きよりも、誠実さ。

これが大人の恋の魅力だと思います。


同棲中に気をつけていること

お互いバツイチで、大人同士だからこそ、気をつけていることがあります。

感謝を言葉にする

「ありがとう」は魔法の言葉。
言うだけで関係が柔らかくなる。

家事を完璧にしない

7割でいい。
無理をすると続かない。

価値観のズレはすぐ話す

大人になるほど言いにくくなるけど、
言わない方が後で大きくなる。


少しずつ見え始めた“結婚”の未来

同棲を始めてから、
「この人となら、結婚もいいかもしれない」
そんな気持ちが自然に芽生えてきました。

私の人生を一緒に歩んでくれる人。
安心して眠れる人。
一緒に食事をして、季節の変わり目を感じられる人。

結婚を急いではいません。
でも、未来に“彼がいる形”を自然に想像できるようになりました。

これは、心がちゃんと安心し、信頼できている証拠だと思います。


46歳の恋は、静かで深くて幸せだった

40代で恋をするなんて想像していなかった。
同棲するなんて思わなかった。
結婚を考える相手に出会うなんてもっと思わなかった。

でも今、私はとても満ち足りています。

・バツイチでも
・40代でも
・フリーランスでも

恋はいつでも始められるし、
幸せはいつでも更新できる。

そして何より、
“年齢は関係ない”
ということを、私は今の彼との生活で実感しています。

これから先、結婚という形になるかどうかはまだ分かりません。
でも、彼となら穏やかで優しい未来を作っていける――
その静かな確信が、今の私の支えです。

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